2013年9月26日木曜日

アメリカ会社設立






さて、アメリカではとうとう オバマケアが始まります。

いままで 国が 管理する健康保険がなかった 唯一の先進国ですが、
その記録も 塗りかえられるんですね。 オバマケアに反対する人も賛成する人も、その影響はありますね。

特に今は 反対派が 政府をシャットダウンするなどの 脅し対策に入っていますから。

なかなか強硬です。

このほかにも 2013年は アメリカの税金政策がかなり変わりますので、年末の確定申告は 複雑化を避けられないでしょう。

200,000 ドル以上の 高所得者様にとっては 特別メディケア税が追加で差し引かれます。これをしないと 逆に 年末に まとまった税金を支払わなければいけなくなるので、少しずつ お給料から源泉徴収されていくのが 得策でしょう。雇用主側の税金ではありません。お給料をもらう側の 税金です。

メディケアタックスは お給料だけではなく、投資の収入がある人にも 影響がありますから 要注意です。


所得税だけでなく、相続税も税率が 上がります。 $5,250,000 以上の相続がある場合、40%です。

配当金の税率は 20%・・・

まるで 税金が増え続けるように見えますが、


しかし、その影響があるのは 高所得者 だからです。

標準控除は $12,200 に増えて それはいいことで、

また、アメリカ以外の外国で収入のある 居住者は $97,600ドルまで 免税になります。


中級 所得者にとっては いろいろと 心配する必要はないのかもしれません。



アメリカ会社設立、アメリカ確定申告



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