2013年11月3日日曜日



アメリカ最大トップ50銀行

 

 














 

 

次の銀行から選択できます。

 

JP モルガン チェイス

アメリカで最大の銀行.世界各地に支店がある。海外送金もオンラインからできる。


 

バンクオブアメリカ

5月の法律改正ののち、厳しくなったが、銀行口座開設は可能。

カントリーワイド・モーゲージを買収し、チェイスについで モーゲージの焦げ付きがあったが、その大半を売却し、安定してきている。

 

シティバンク

日本にも現地法人があるおなじみのインターナショナルバンク。口座設立時に200もの質問を浴びせかけてくる、セキュリティ重視の銀行。海外送金は Token をつかって オンラインで操作できる。最低必要残高は $500ドル。ニューヨークを中心に 支店が多数存在するが、やはり西海岸にはその数は少ない。


 

ウェルスファルゴ

アメリカで4番目に大きいが、セキュリティが非常に厳しいため、現在海外送金は窓口に直接行くか、電話でのお申込みになる。西海岸が 発祥の地で、ワコビアを買収したため、東海岸へようやく最近進出している。

 


 

HSBC 銀行

最低必要残高が $15,000ドルのため、日本からアメリカでのビジネスをするのには 向いていない。

 

 

 

TD バンク

もともとカナダ資産の外資系銀行で、次々にアメリカの銀行を買収し、勢いを伸ばしている。カスタマーサービスが充実している。金利がほかの銀行よりいい。株式や定期預金ののパフォーマンスよく、ウェルスファルゴに続いて、黒字営業で、とても安定している。土日も営業しているので、いつでもサービスが受けられる。主に、ニューヨークなど 東海岸を中心に支店がある。モーゲージなどの貸付金の焦げ付きがないので、ほかの銀行に吸収されることはまず

ない。

東海岸が中心なので、西海岸の人は知らない場合が多いが、アメリカの金融は 東海岸が中心なので、東海岸ではとても人気がある。以下は、TD バンクの支店存在地。

 


 

 

BB&T 銀行

東海岸を中心に 次々と弱小銀行を吸収し、どこにでも見かけるようになった。TD バンクと同じく土日も営業している。電話でのカスタマーサービスも夜遅くまで対応してくれる。

 


ビジネスを主に対象として、バンキングサービスを提供している。西海岸の人は知らない場合が多い。1872年から営業している老舗の銀行。最近よく見かけるのは バンクアトランティックをはじめ、ローカル銀行が次々と BB&T に買収されているから。

Revenue
Increase US$5.4 billion (FY 2012)[1]
Increase $182 billion (FY 2012)[2]
Increase $18.9 billion (FY 2012)[1]

 

 

ランキングを見てもわかるとおり、アメリカの銀行は すべて 東海岸に本社があり、ニューヨークをはじめ、東海岸がアメリカの金融の もとになっている。西海岸に本社があるトップ50の銀行は ウェルスファルゴだけである。

ローカル銀行は 西海岸にはたくさんあるが、ほとんどバンクオブアメリカや チェイス銀行に吸収されている。ハワイには バンクオブアメリカなどの大手銀行すらない。ローカル銀行だけである。東海岸には 選択肢がたくさんある。

 

SUNTRUST BANK


Revenue
Increase US$8.483 Billion (FY 2011)[2]
Increase US$728 Million (FY 2011)[2]
Increase US$178 Billion (FY 2012)[3]
Increase US$22.5 Billion (FY 2009)[3]

 

 

やはり東海岸のジョージア州から発祥の銀行。小売り業種(リテイル)ビジネスに対するバンキングサービスを主に力を入れている。ジョージア州発祥ということで、顧客にはコカ・コーラがあり、おかかえ銀行的な存在。

以下、SUNtRUSTの支店所在地。そのすべてが東海岸にある。 


 

 

SUNSTATE BANK


 

もともと信用金庫から始まった、安定した銀行。ソフィサ銀行を買収し、その支店を広げている。とくに 小売店などのビジネスを中心とした商業バンキングサービスに力を入れている。

信用金庫出身で、ローンなどの貸付金の焦げ付きが ないため、安定している。そのサービスも絶品で、訪問するたびに 家族のような扱いを受ける。海外送金も銀行のスタッフが送金先の情報を渡すだけで すべて 手続してくれるので、安心。

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